バスケットボール

ReserveLeage福岡2024

コロナ禍に始まったReserveLeague福岡も今回4回目の開催となりました!
今年は韓国のクラブチームを含めて8チームの皆様にご参加頂きました!

大会名 ReserveLeage福岡
日程 2024年6月22日(土)・6月23日(日)
主催 ヤングリゾート
開催地 福岡県宗像市 グローバルアリーナ
協力 グローバルアリーナ・福岡県審判有志の会
参加 TEAM Maker(韓国)・日本経済大学B1・日本経済大学B2・九州共立大学B1・九州共立大学B2・九州産業大学B・九州国際大学B・福岡大学B

また今大会開催にあたり審判有志の会にルール講習会を行って頂きました!

☆22日☆
・Aブロック
注目は2チーム
昨年の優勝チームの日本経済大学B1は、初戦の九州共立大B2戦アウトサイドが好調で九州共立大B2を圧倒しました
そして韓国から参加のTEAM-Makerは、圧倒的なフィジカルでインサイドを中心に加点
対する福岡大学もチームディフェンスで対抗するも1Qから優位に進めたTEAM-Makerが勝利しました
ブロック決勝の日本経済大B1vsTEAM-Makerの試合
お互いの攻撃力を活かしたハイスコアゲームへ
初戦で好調だったアウトサイドが上手くいかない日本経済大B1に対し着実に加点する
TEAM-Makerが109-85で勝利しました

Aブロック結果
1位:TEAM-Maker
2位:日本経済大B1
3位:九州共立大B2
(福岡大は23日不参加のため順位は付けず)

・Bブロック
4年生中心にチーム編成をした九州共立大B1と九州産業大Bの試合は1点を争う試合へ
1Q先手を取った九産大だが、2Qで逆転した共立大B1が反撃をかわしきり3点差で勝利しました
もう1試合の日本経済大B2と九州国際大Bの試合は下級生中心の日本経済大B2の勢いにのったオフェンスがさく裂し勝利しました
ブロック決勝の九州共立大B1と日本経済大B2の試合は奇しくも4年生と1年生の対決へ
九州共立大はNo2が連続得点を決めるも、日本経済大B2も負けじと決める試合に
延長戦突入と思われた残り1分切ったときにしっかりと得点を決めた日本経済大B2が勝利しました

Bブロック結果
1位:日本経済大B2
2位:九州共立大B1
3位:九州国際大B
4位:九州産業大B

☆23日☆
準決勝第1試合は前日Aブロック1位TEAM-MakerとBブロック2位九州共立大B1の試合
夜中から降り続ける大雨の影響でハーフタイムまではフロアコンディションが良くないの状態で試合開始
両チームとも戦術を変えながら対応していました。
試合は序盤から九州共立大B1がアウトサイドを驚異の確率で決めて主導権を取り進みますTEAM-Makerもミスマッチをつきながら加点するも大きなリードを奪うまでに至りません。
すると3Qに九州共立大B1はNo.2とNo.99のスリーポイントが立て続けに決まり一気に九州共立大B1ペースに
最後まで粘りを見せたTEAM-Makerでしたが、84-81で九州共立大B1が勝利し決勝へ進出

続く準決勝第2試合はなんと日本経済大学同士の対戦
2~4年生のB1vs1年生のB2の試合
出だしから主導権を握り続けた日本経済大B1が上級生の意地をみせ日本経済大B2に勝ちました
日本経済大B2は4Qに巻き返しを図りますが、及ばず85-74で日本経済大B1が勝利し決勝へ進出
この結果決勝戦は昨年と同カードの日本経済大B1vs九州共立大B1の試合となりました。

今年のReserveLeague福岡を締めくくる決勝
日本経済大学と九州共立大学はトップチームも九州リーグで切磋琢磨しあっているチーム同士です。
お互いの手の内を知り尽くした両チーム、拮抗した試合展開で3Q終了時点で同点
そして迎えた第4Q、九州共立大B1はNo.99がスリーポイントを連続で決め一気に突き放します。
日本経済大B1もNo13を中心に攻めますが、得点が伸びない。
試合勝敗が決まった残り1分には今大会がBチームの4年生の最後の大会としている九州共立大B1はコートに5名の4年生が立ちます。
最後のシュートは決まりませんでしたが、学生バスケ最後の大会で総合優勝で締めくくりました。

最終結果
総合優勝:九州共立大学B1
総合2位:日本経済大学B1
総合3位:TEAM-Mak

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